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帰宅 (角川ルビー文庫)帰宅 (角川ルビー文庫)
(1997/02)
剛 しいら

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評価★★☆☆☆

あらすじ

爆発事故で妻を失い、ひとり息子も大怪我を負った中堅俳優の佐伯は、事故後の息子が異常な愛情で接してくるのを苦悩しつつも、受容していた。しかし、「息子」として接していた彼は本当の息子ではなかった…。表題作のほか、デビュー作に書き下ろしを加え、痛く、せつない愛を描いた、著者初の作品集となるラブ・ストーリーズ。

感想

デビュー作を含む短篇集。
今と作風が全然違う。
正統派ジュネって感じだ。
甘く切ないBLが多いこの時代、元気で賑やかな「子供の領分」を書いた吉原理恵子先生は、新しいBLを開拓したと言えるんだろう。なーんて思った。

収録作は「ぴすとる」「帰宅」「一枚の遺書」の3作。
一番感銘を受けたのは後書き。
作家になったきっかけが書かれている。
今は年に何冊(十何冊?)も出しているけれど、当たり外れが多いと聞く。
だらけでこの本を買ったのだけれど、新品で買っても値段が変らないのは、それだけ質の高い作品ということなのだろう。

テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:本・雑誌

オム・ファタール 運命の男 (ダリア文庫)オム・ファタール 運命の男 (ダリア文庫)
(2006/12)
山藍 紫姫子

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評価★★★☆☆

あらすじ

神父の服を身にまとう桜庭那臣は、琉希弥と龍星の暗殺の仕事を管理している。 そんな彼に、組織内のライバル・鷹司貴誉彦は執着していた。鷹司の淫らな恋の駆け引きを撥ね付けつつも、桜庭の心と身体は次第に蕩けていき…。 そんなある日、桜庭は敵に誘拐されてしまう。そして…意識を取り戻した桜庭の前にいたのは欲望にギラついた男達だった!

関連レビュー

前巻【背徳の聖者たち/山藍紫姫子】

感想

鷹司との喧嘩&桜庭さん大ピンチ!の巻。
篠芙たんとはまた違ったタイプで、桜庭さんはエロい身体ですね。やられまくりですね。
四宮翁は可愛がりすぎ。愛が強すぎて暑苦しいくらい。
ドール達も含めて、よく考えると何かがおかしいんだけど、団円であるように感じさせられた。

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