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ホワイト・ヴァレンタイン (DARIA文庫)ホワイト・ヴァレンタイン (DARIA文庫)
(2007/03)
剛 しいら

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評価★★☆☆☆

あらすじ

最愛のショコラティエ・永田冷人との同棲ももうじき三年目の天野克彦。 だが永田は相変わらず仕事第一。特に最近はコンテストのアイデアがまとまらずイライラしっぱなし。克彦は、もう少し自分の事もかまって欲しいという気持ちが抑えきれず永田とケンカしてしまう。そんな中、昔克彦を好きだったという松山と永田に迫る新人・新堀が現れ人生はチョコレートのように甘くない!?

関連レビュー

前巻【サマー・ヴァレンタイン/剛しいら】

感想

巻末のおまけ漫画が、このシリーズの特徴を端的に示してる気がする。
永田さんは変態だけど鬼畜じゃあないんだね!
そこんとこを勘違いすると、肩すかしをくらった気分になる。

財前の陰謀に負けるな、頑張れ永田!

テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:本・雑誌

サマー・ヴァレンタイン (ダリア文庫)サマー・ヴァレンタイン (ダリア文庫)
(2006/07/13)
剛 しいら

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評価★★☆☆☆

あらすじ

チョコレートショップ『冷人』で働き始めた天野克彦は、天才ショコラティエ・永田冷人とスイートな関係。でも最近ちょっとビター気味。何故なら永田が不機嫌なせい。しかも近くにアイスクリームショップが出来ても何もしない。克彦は永田の力になりたくてその店のアイスの味見をするが、それが永田にバレてケンカになってしまう。おまけにその店に女装して偵察に行く事に…。

関連レビュー

前巻【決戦はバレンタイン!/剛しいら】
次巻【ホワイト・ヴァレンタイン/剛しいら】

感想

エロ成分が足りない!
冷人と克彦の変態ちっくなエロに慣らされているので、普通のじゃ物足りない。
商売敵兼当て馬としてアイスクリーム屋が出てくる。
そこの店長がまた(見た目は)いい男。
ショコラティエという職業もはじめは珍しかったけど、今ではすっかりルーチンワークだなぁ。

テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:本・雑誌

決戦はバレンタイン! (ダリア文庫)決戦はバレンタイン! (ダリア文庫)
(2006/02/13)
剛 しいら

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評価★★★☆☆

あらすじ

大手飲食グループの四男・伊国志郎は、23歳にしてトップパティシエとして活躍している。同僚に馴染めない志郎だったが、クリスマスケーキコンペのために移動してきた、同年代の村岡朋樹と親しくなりたいと思う。けれど、村岡の怜悧な美貌と冷たい態度、なにより美的センスに志郎はライバル心を煽られ、ついついケンカ腰に…。しかも負けたら言う事を聞くと約束させられてしまい…!?

関連レビュー

前巻【ビター・ヴァレンタイン/剛しいら】
次巻【サマー・ヴァレンタイン/剛しいら】

感想

ごちそうさまでした!
東京の有名菓子店のケーキが食べたくなった。
明日、学校帰りに野菜ケーキを買って帰ろうかな。

「ビター・ヴァレンタイン」の続編。
性格には「ビター・ヴァレンタイン」とリンクした別カップリングの話。
ライバル登場かと思いながら読み始めて、全然前作の二人が出てこない…よな?と不安に思ったりもしたけれど、朋樹と志郎のCPも萌えるからオーケー。
初対面で「……来て欲しいな…」とか言っちゃう志郎が可愛すぎる。

蔵王大志さんの透明感があってトーンワークが素晴らしい絵もグー。
つり目な村岡も、彼が作ったクリスマスケーキも、志郎のシャワーシーンも、ムラムラしてる村岡も、全てが良すぎる。
この作家にこの絵師は大当たりです。
ピンクな乳首だけは気になった。
最初、苺を飾ってるのかと思ったんだぜ…(生クリームプレイだったから)

テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:本・雑誌

帰宅 (角川ルビー文庫)帰宅 (角川ルビー文庫)
(1997/02)
剛 しいら

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評価★★☆☆☆

あらすじ

爆発事故で妻を失い、ひとり息子も大怪我を負った中堅俳優の佐伯は、事故後の息子が異常な愛情で接してくるのを苦悩しつつも、受容していた。しかし、「息子」として接していた彼は本当の息子ではなかった…。表題作のほか、デビュー作に書き下ろしを加え、痛く、せつない愛を描いた、著者初の作品集となるラブ・ストーリーズ。

感想

デビュー作を含む短篇集。
今と作風が全然違う。
正統派ジュネって感じだ。
甘く切ないBLが多いこの時代、元気で賑やかな「子供の領分」を書いた吉原理恵子先生は、新しいBLを開拓したと言えるんだろう。なーんて思った。

収録作は「ぴすとる」「帰宅」「一枚の遺書」の3作。
一番感銘を受けたのは後書き。
作家になったきっかけが書かれている。
今は年に何冊(十何冊?)も出しているけれど、当たり外れが多いと聞く。
だらけでこの本を買ったのだけれど、新品で買っても値段が変らないのは、それだけ質の高い作品ということなのだろう。

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猫じゃだめ? (パレット文庫)猫じゃだめ? (パレット文庫)
(1999/07)
剛 しいら

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あらすじ

赤羽健太、21歳。建築家志望の大学生。同居人は、健太といい感じにラブ・ラブの18歳の美少年占い師黒木静流と超能力猫ルドルフ他、6匹の猫& 2匹の犬。ある日、静流とルドルフの店「黒猫の館」に、静流の幼なじみでJリーガーの青山大輔が訪ねてきた。チームオーナー柏葉の孫、16歳の鶲を探してくれという。鶲は、両親他界後、人間不信に陥り、富士の樹海で野犬と暮らしていた。静流らは、人間の暮らしに戻るよう、説得するが…。そうするうちに、人間への憎悪から犬神になった鶲の飼い犬トキが野犬を操り、富士山麓で犬猫戦争が勃発してしまう!!おまけに静流をめぐって、健太と大輔も戦争開始か。

感想

「猫は好き?」「猫はどこ?」に続くシリーズの最終巻。
またシリーズものの続きから先に読んでしまった。

建築学科の大学生×美人陰陽師。
陰陽師っつっても犬猫を使役するので、動物がいっぱい。

テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:本・雑誌

くるみ割り (パレット文庫)くるみ割り (パレット文庫)
(1999/12)
剛 しいら

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評価★★☆☆☆

あらすじ

僕は国分美晴、町の小さなバレエ教室に通う14歳のバレリーノ。でもバレエは大嫌い。男らしくないから友達には内緒だし、モッコリだし…。魔女ババァのママが「レッスン帰りには、毎日アイスが食べられるわよぉ」と4歳の僕に囁いて以来10年間、何も言えずに今日に至ったわけ。こんな僕が突然、クリスマス公演のくるみ割りの王子様役に抜擢されちゃったぁ。ヤダヤダ、嫌だよぉ!!おまけになぜか世界的バレリーノ服部陸が指導してくれるってことに。迷惑この上ナシさ。なのに僕、レッスンを繰り返すうち、かっちょいい天才の服部に惹かれちゃって…。男同士なのにだよ!!うー、どうしよう。

感想

バレエ少年がプロのバレリーノに熱愛レッスンを受けているうちに、世界を目指すことを決意するという可愛い話。Hなし。
ちょっと昔風のお目々キラキラな少女漫画みたいな挿し絵は合っている。

「レッスン マイ ラブ」と改題し、加筆改稿されたもえぎ文庫版が発売されている。
挿絵は大和名瀬先生で、Hありの模様。

今作はあっさり…ってか中身がない!

【以下ネタバレあり】
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ビター・ヴァレンタイン (ダリア文庫)ビター・ヴァレンタイン (ダリア文庫)
(2005/02/12)
剛 しいら

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評価★★★☆☆
我侭で強引なショコラティエ(チョコレート職人)×健気(ってかMっ気)なチョコレート大好き男。

あらすじ

タウン誌の編集・天野克彦は秘密にしているが、実は大のチョコ好き。ある日、偶然満員電車の中で、ワイルドなのにチョコレートの甘~い匂いをさせている男と同乗する。彼の正体が知りたい天野は、無理やりバレンタイン取材に参加し、チョコレートショップのオーナーショコラティエ・永田冷人だと突き止める。どうしても冷人と知り合いになりたい天野は彼を待ち伏せするが―。

関連レビュー

次巻【決戦はバレンタイン!/剛しいら】

感想

筆者が剛しいら、挿絵が蔵王大志なので購入。
絵師買いをしたのも、ダリア文庫を読むのも初めて。
ダリア文庫は光沢があって少し高級感があるけど、その分黄ばむのが早そうだ。

今回のテーマはチョコレート!
涎が垂れるようなおいしいチョコレートがいっぱい出てきて、もう我慢できません。
作中に出てくるチョコレートののスペシャルフルコースが食べたい。

冬はホット、夏は冷たいチョコレートのスープで始まり、次に季節のボンボンショコラが二つ、続いてチョコレートシャーベットが出る。
メインはフォンダンショコラかクレープ、それに生チョコケーキの中から選べ、飲み物は珈琲か紅茶がついて、最後にはフルーツも出る。
巻末に「チョコレート・スープ」の作り方まで載っているという親切設計。笑

攻めと受けは、虐めて興奮する男と、虐められて興奮する男
攻めは超強引。「文句言わずについてこい!」って感じで、受けはインプリンティングされたひよこみたいに言うことをきいて攻めについていく。
受けは素質ありすぎ。でもそれがいい。

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赤色サイレン (キャラ文庫)赤色サイレン (キャラ文庫)
(2005/04/27)
剛 しいら

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評価★★☆☆☆
熱血救命救急士×年上のクールな敏腕外科医。

あらすじ

彼には患者の搬送時にしか会えない…。鍛えられた体躯で救急車に乗り込む、救急救命士・風祭信吾は、指定病院の外科医・羽所郁生に憧れている。現場では鮮やかな手際で治療する郁生だが、冴えた美貌にふさわしく、信吾には冷たい。ところが現場以外で初めて会ったとき、なぜか彼から信吾をベッドへ誘ってきた! 年上の医師に導かれ、男を抱く快感にはまっていく信吾だが。

感想

久々に読む剛しいら作品。
いつの間にか信吾が郁生に惚れてて、あれよあれよという間にくんずほぐれつな関係になって、ラブラブで終わる。
信吾が先生を好きになったのはなんで?医者だから?一目惚れしたから?
よく分からないまま、駆け足で終わってしまった。


見知らぬ男 顔のない男(2) (キャラ文庫)見知らぬ男 顔のない男(2) (キャラ文庫)
(2004/03/27)
剛 しいら、北畠 あけ乃 他

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評価★★★☆☆
天才俳優・飛滝ひたきの新作の役柄は、非情な殺し屋。そんな彼を追う主役の新米刑事に抜擢されたのは、飛滝の恋人で新人俳優の音彦おとひこ。初の主役は嬉しいけれど、完全に役になりきる飛滝と、憎みあう芝居をするなんて…。飛滝が役に取り憑かれることを心配する音彦。その予感は的中、リハーサルに現れた飛滝は危険な匂いのする、見知らぬ男になっていて!?
飛滝!飛滝!飛滝かっこえぇ!
オールバックにグラサンが似合ういい男だ。

飛滝の性格が、まだよく分からない。
いきなり明日から海外に行くと言う。理由は訊いても教えてくれない。
全ての明かりを消して、真っ暗闇の中でエチ。
殺し屋・間宮の役になりきっていて、音彦とヤってるのが飛滝か間宮か分からない。恐い。
音彦と一緒に、飛滝の気持ちが分からなくて不安になった。

前作と比べ、演技に入るまでが幾分長め。
演技してる時の飛滝&音彦が好きな私には、ちょっと残念。

にしても、飛滝はマジいい男だな。
音彦を甘やかすわ、恋人として最高の演出をするわ、とにかくかっこいいわ。
つい音彦には勿体無い!なんて思っちゃったりもするけれど、音彦だからこそ飛滝はそばにいるんだろうね。

やっぱり演技している時の飛滝は最高だわ。

顔のない男 (キャラ文庫)顔のない男 (キャラ文庫)
(2003/07)
剛 しいら

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評価★★★☆☆
星3つと半分。
物語の世界観に惹き付けられた。

新人俳優の音彦が映画監督に誘われ、とある映画に出演出来るようになった。
その映画は、愛する弟を殺された兄が復讐を果たすというもの。
映画の役作りのため、音彦は兄役の俳優と、兄弟になりきって住むこととなる。

話としては設定が良いという程度で、これがBLじゃなかったとしても読むのかと言われたら疑問だけど、創られた世界がとても居心地がよくて、現実の世界を忘れてのめり込んでしまう。
一つの作品として、世界が創られている。



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