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愚者―ザ・フール (KAREN文庫 Mシリーズ)愚者―ザ・フール (KAREN文庫 Mシリーズ)
(2007/09/21)
秋月 こお

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評価★★☆☆☆

あらすじ

「運命の非情のほかに絶対はなく、どんな誓いも約束も無意味で、だからおれはきみを信じた。すべてをわかってくれるきみはもういないと、誰よりもおれは知っている。きみを殺したおれが生きている」―罰則代わりに戦わされるラストゾーンで、死刑囚たちが繰り広げる凄絶なる愛と死の物語。

感想

ラブラブハッピーエンドにならないところが限りなくジュネっぽいと思う。
死刑囚が、その世界を守るために闘うという設定は昔はよくあった気がするけど、今はあまり見ないなぁ。
良くも悪くも90年代の話と感じた。

テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:本・雑誌

大江戸ヒステリーパンク (パレット文庫)大江戸ヒステリーパンク (パレット文庫)
(1999/04)
秋月 こお

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評価★★☆☆☆

あらすじ

時は江戸時代後期。所は、江戸のどこかのとあるナメクジ長屋。超絶美少年だが、口の悪さと気性の荒さも天下一品の浪人夫婦の一人息子佐竹粂太郎。その粂太郎に岡惚れしている春本作家の春駒亭吉兆。おきゃんで美人の占い小町ことスリのお蘭。小間物問屋の弥三郎等々、それぞれ一風かわったトラブルメーカー達が住んでいた。今日も今日とて、町医者青松の家の玄関には赤ん坊が捨てられており…。事件は意外な方向へと展開する。

感想

結構前に読んだのだけれど、感想を書き逃していた。
思い出せるかな…むむむ。

美少年なのに口が悪くて喧嘩っ早い粂太郎をめぐるエンターテイメント小説。
粂太郎の性格が気持ちいいし、彼に想いを寄せる吉兆もいい(実は彼には裏の顔があるのです)。
青松もいい人だし、彼に惚れていて色々世話を焼くお蘭も可愛い。
さくっと読めて楽しめる。
ただ、本当にさくっと読めちゃうので、これに400円払うのは勿体ない気がしちゃう…。

テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:本・雑誌

螺旋のゆくえ (角川ルビー文庫 23-47 富士見二丁目交響楽団シリーズ 6部)螺旋のゆくえ (角川ルビー文庫 23-47 富士見二丁目交響楽団シリーズ 6部)
(2007/12/01)
秋月 こお

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評価★★☆☆☆

あらすじ

圭の企みで、悠季にいよいよM響交響楽団からソリストとしての申し込みが舞い込んだ! いまや世界的指揮者として名を馳せる桐ノ院圭からの挑戦状――。恋人同士でありながら、音楽家として競い合う悠季と圭は…?

関連レビュー

前巻【アンダルシアのそよ風 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第6部/秋月こお】

感想

痴話喧嘩→なんだかんだで仲直り、とパターン化してきている気がする。
悠季よ、自分のこと可愛い嫁とか言っちゃ駄目だろ。
男としてのプライドはどこへいった!?

圭が照れたのは少し可愛かった。
挿絵にもってきたのはいい判断だ。

テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:本・雑誌

本日のご葬儀 (キャラ文庫)本日のご葬儀 (キャラ文庫)
(2006/04/27)
秋月 こお

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評価★★☆☆☆

あらすじ

一時間後に迫った通夜で、住職がまさかのドタキャン!!途方に暮れる老舗葬儀社の青年社長・紘一。ところがその窮地を救ったのは、墨染めの衣も禁欲的な、美貌の僧―十年ぶりに再会した、幼なじみの英真だった。昔の粗野な印象とは裏腹に、玲瓏とした色香をまとう英真は、守護霊を自在に使役する、天才霊媒師になっていて!?零細葬儀社を舞台に贈る、非日常的オカルトLOVE。

感想

こりゃあ表紙で損してる。
葬儀はただでさえ暗い厳かなものというイメージなのだから、中表紙みたいに明るくはっちゃけた感じにすればいいのに。
勿体ない。

零細葬儀屋の若社長・泉谷、優秀な経理・斎藤、神学校で修行中のアルバイト・千島、イタコの尼増・英真の、4人の幼なじみが仲良く(?)葬儀を取り仕切る。
葬儀屋だけど、学祭みたいに至って明るいノリ。
英真は重い事情を抱えているけど、暗くはならなかった。

テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:本・雑誌

真夏のボヘミヤン―いつまでも (コバルト文庫)真夏のボヘミヤン―いつまでも (コバルト文庫)
(2002/03)
秋月 こお

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評価★★★☆☆

あらすじ

一番会いたい人―城山大和。相思相愛の彼が元気な顔で帰ってくるのを、僕は首を長くして待っていた。でも平穏な生活は乱された。原因は飯島圭四郎。以前、痴漢してきたサッカー部員。飯島は夏休みが終わっても僕のことを諦めきれずに、一方的にセマってきた。そんないざこざから僕は校内で『カマ』と呼ばれ、学校も休みがち。弟の光俊や母も心配してくれるけど、体調まで悪くなる始末で…。

関連レビュー

前巻【真夏のボヘミヤン―それから/秋月こお】
感想を1巻から【真夏のボヘミヤン/秋月こお】

感想

うっわ、痛い、重い。
前巻でこういう時代だからこそ夢いっぱいのライトでラブリーな小説で抵抗を示したいぞと言ったのは誰だ。
いじめ、不登校、自傷行為…全然違うじゃないか。

17歳って馬鹿なくらい自分の気持ちに真っ直ぐで、誤魔化しを知らなくって、一生懸命で。
大人なら適当に嘘ついて収めちゃうところを、筋を通そうとして壁に真正面から向かっていく。
厳しい向かい風にわざわざ逆らい、自分を追い詰めてしまう。

マイノリティに対して世間は冷たい。
冷たいだけならいいけど、わざわざ傷を抉りにくる。
智久には和兄という味方がいて、理解しようと頑張る両親がいるから良かったけれど、実際はこんな物分りのいい人ばかりではないことは、簡単に想像がつく。
自信を持って主張できることがマイノリティならいいけれど、出来ればマジョリティでいたいと思ってしまう。
日本には立派な憲法があるけれど、人権って本当に守られているのかな。

テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:本・雑誌

真夏のボヘミヤン―それから (コバルト文庫)真夏のボヘミヤン―それから (コバルト文庫)
(2001/11)
秋月 こお

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評価★★☆☆☆

あらすじ

はっきり恋だと自覚した智久を置いて、去っていった城山。もう一度会って、どうしても本心を確かめたい!!気にせず帰ってくれという智久を、心配しながらポテポテついてくる光俊。兄弟は城山探しの旅に出発した。道中、野宿したり、ヤンキーグループにからまれたり(!!)、ヤのつく商売の人に助けてもらったり(!?)、いったい城山はどこに行ったのか?ひと夏の旅はまだまだつづく…。

関連レビュー

前巻【真夏のボヘミヤン/秋月こお】
次巻【真夏のボヘミヤン―いつまでも】

感想

世間知らずでどこか純な智久の一人旅は大変だ。
ヤンキーに絡まれ有り金を巻き上げられたり、ヤクザと仲良くなったり。
ヤクザの竜門さんは、ちょいいい人すぎる気がするけど、まあいいか。

これからは、両親との確執や世間との折り合いなど、暗いテーマは見せないで明るく進んでほしいな。

テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:本・雑誌

真夏のボヘミヤン (コバルト文庫)真夏のボヘミヤン (コバルト文庫)
(2001/08)
秋月 こお

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評価★★★☆☆

あらすじ

僕は木崎智久、十七歳。頭脳明晰バリバリ正義漢の兄とモテモテ遊び人の弟に挾まれながらも『凡人は凡人なりに』をモットーに、ごくふつうに生きてる高校二年生。そんな僕の目の前に、ある日一人の青年が現れた。城山大和。街頭詩人を自称し、日本全国北から南へ徒歩で吟遊中。ふとしたことから親しくなった僕は、彼に憧れを抱き、弟の光俊と三人、ひと夏の徒歩旅行に出ることになったが…。

関連レビュー

次巻【真夏のボヘミヤン―それから/秋月こお】

感想

コバルト文庫のボーイズラブってことであまり期待していなかったのだけど、面白かった。

自分が普通であることに悩む智久、不良の弟・光俊、日本の北から南まで徒歩旅行をしている城山大和の三人が、夏休みを利用して旅に出る。
自分に特別なものなど何もないと高校生らしい悩みをもつ智久に共感を抱いた。
ああ、そう思う時期ってあるよなぁ。
まわりに比べていいとこなんて全然なくて、そんな自分が嫌で、悩んじゃうこと。
みんな自分より上に見えちゃうんだよねぇ。
城山さんが智久にしたアドバイスの意味も、今なら分かる。
どんなに嫌でも、まずは今の自分を認めないと、先へ進めない。

ボーイズラブなんでそれっぽい展開もあるのだけれど、少年の成長&旅物語に徹底しても面白さがあると思う。
城山さんは智久とどう折り合いをつけるのか。
続きが楽しみ(*´∀`*)

24歳から見ると、高校生って身体は大人だけど心は子ども、でも完璧子どもって訳でもないという…なんだ、高校生ってすごく美味しいじゃないか!
男子高校生ものが読みたくなってきた…!!

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チャンプ (角川ルビー文庫)チャンプ (角川ルビー文庫)
(1997/11)
秋月 こお

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評価★★☆☆☆
ロードレーサー×理学療法士

あらすじ

理学療法士の克彦は、ある日変態サディストの三村医師に襲われてしまう。以来関係を強制され続け、心が壊れかけた克彦を救ったのは、“チャンプ”。全日本チャンピオンシップ最終戦を目前に控えたバイク・レーサーで、克彦のリハビリ患者だった。そしてチャンプから受けた突然の求愛に戸惑い悩む克彦だが、自分の真実の気持ちに気づいた時…。夢に向かって疾走する男達の熱く純なラブ・ストーリー。長編書き下ろし。

感想

絵柄が爽やか系のためか、胸に迫ってこなかった。
三村医師のしたことはひどいと思うんだけど、実感が湧かなかった。
克彦の気持ちの変化についていけない。
こりゃ物語の流れにのれなかった私が悪いわ。

テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:本・雑誌

ネズミとオオカミの友情問題 (角川ティーンズルビー文庫)ネズミとオオカミの友情問題 (角川ティーンズルビー文庫)
(2000/02)
秋月 こお

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評価★★☆☆☆

あらすじ

親友同士の博紀と稔だったが、お互いに重大な秘密を抱えていた。稔は警視庁指名手配の『怪盗六十九号』を父に持ちそっちを本業としていること。博紀の方は…、稔に恋するあまり正体不明の謎の男として彼を強姦(!)してしまったこと。ある日、稔は父親に難攻不落の警備システムを誇る美術館から、展示中の日記帳を盗んでこいといわれ、博紀に相談を持ちかけるが…。悩める青少年の性春を描いたミステリーラブ。

関連レビュー

前巻【ネズミとオオカミの危ない関係/秋月こお】

感想

稔と博紀、さっさとくっついちゃえばいいのに。

お互い相手に知られちゃいけない秘密を抱えていて、それがばれそうになったりしてドキドキするはずなのに、なんか緊張感がない。
稔と博紀の気持ちがあまり伝わってこない。

【以下ネタバレあり】
テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:本・雑誌

アイドル神帝 (コバルト文庫)アイドル神帝 (コバルト文庫)
(2000/07)
秋月 こお

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評価★★☆☆☆

あらすじ

どんな人にも好かれてしまう特殊能力の持ち主、神明人。その特性を生かして高校二年生ながら生徒会長を務めている。そんな明人の側にいるのが、幼なじみの三年生、影山忍。政治研究会に所属する秀才の忍は腐敗した日本の政治を憂えていたが、明人の能力に目をつけ、明人に日本を支配させようと立ち上がった。果たして日本初の高校生元首は誕生するか。学園ボーイズラブコメディ。

感想

これ、シリーズものなんだ。
カリスマ高校生が日本のトップを目指すというとんでも話。
誰にでも好かれるという信じがたい特性をもったアッキーが、あっさり皆の支持を得て日本の政治を変えていこうとする。
…まあ、あれだ。フィクションだから。

テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:本・雑誌



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